【ふくいMaaS】の取り組みが、第4回Digi田甲子園「地方公共団体部門・ベスト4」入賞!
嶺北地域における二次交通の利便性向上を図るため、嶺北11市町、交通事業者・民間・大学・金融・マスコミ等による産官学金言のオール福井体制で取り組む「ふくいMaaS」(ふくいMaaSを機とした地域間連携の土台作りについて)がこの度、全国のデジタル技術を活用した取組を広く募集し、特に優れたものを内閣総理大臣が表彰する「第4回Digi田(デジデン)甲子園」にて「地方公共団体部門・ベスト4」を受賞しました。地方公共団体部門での入選は本県初となります。
<受賞した取組内容>
(1)取組名 「ふくいMaaSを機とした地域間連携の土台作りについて」
(2)実施機関 ふくいMaaS協議会
(3)概要
令和6年春の北陸新幹線福井開業時に、観光・ビジネス等で福井に訪れる方々の多様な移動ニーズに対応する圏域の二次交通の充実を図る必要性を踏まえ、令和4年5月に嶺北11市町、交通事業者、民間、大学、金融、マスコミ等による産官学金言のオール福井体制で「ふくいMaaS協議会」を設立し、様々な団体と連携しながらMaaS構築の取り組みを進めている。
ふくいMaaSアプリは、交通アプリとしての単独運用ではなく、デジタル地域通貨によるキャッシュレス決済やお得なサービスなどを提供する地域版スーパーアプリ「ふくアプリ」の一つのサービスとして導入し、現在、約17万人が利用可能となっている。
詳細は、内閣官房「第4回Digi田甲子園」のHPをご覧ください。
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digitaldenen/koshien/kekka/2024/index.html
〇ふくいMaaSアプリを導入している「ふくアプリ」の取組は、第3回Digi田甲子園にて「民間企業・団体部門 ベスト4」を受賞しております。
ふくアプリの取組はこちら⇒https://fukuappli.jp/